海外では、色々なデザインのおしゃれな玄関ドアを見かけることも多いです。
これから、リノベーションをしようとしてる方、そしておしゃれな家づくりを目指している方には、オシャレに見えるエクステリアのヒントになると思うので、是非参考にしてみてください。
デザイン豊富でカラフルなドアが多い

日本の玄関ドアは、落ち着いた印象の色合いが多いですが、海外ではピンクや黄色、水色、オレンジなどカラフルな色の玄関を目にすることが多いです。
家の顔である玄関ドアがカラフルだと、毎日幸せな気分にさせてくれますね!
海外の住宅は耐用年数の長い住宅が多く、一軒家の場合は玄関ドアが木製が多いかなと感じます。
テレビなどでヨーロッパの街並みが紹介された時も、築年数の古い建物が見られますよね。
築年数の古い建物は、修繕を繰り返しながら長く住まれているので、リノベーションの機会も多いです。
このように古い家では、玄関ドアが木製で作られているので、好みの色に塗り替えている家が多く、おしゃれな家づくりをしたい方には、リノベーションの参考に。
よく使われている色
では実際に、よく見かける玄関ドアをピックしました。

まずは黄色。
イエロー系はここロサンゼルスでも本当によく見かけます。家の中に良い運気が入ってきそうですよね。イエローのドアは、青空の水色とのコンビネーションではえます!

続いてオレンジです!
オレンジも黄色と同じく、ポジティブな印象です。また、温かみも感じられるカラーなので、落ち着いた雰囲気も感じられます。おしゃれで、絵になる玄関ですね。

最後にダークグリーン!
ダークグリーンは、ニューヨークの住宅街でよく見かけるドアカラーです。そのためか映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気ですね。ダークトーンで派手すぎないので、初めて玄関ドアをリノベーションする方でも、取り入れやすいカラーです。
海外の玄関ドアは内開き
日本では引き戸が一般的ですが、海外の扉は内開きがほとんどです。
大きな理由としては、防犯対策のために内開きとなっています。
例えば、不審者が玄関から入ってこようとしたとき、内開きであれば全体重をかけてドアを閉めることができたり、家具などを立てかけることで侵入も防げます。
玄関から入ってくる不審者は、少ないかもしれませんが…
一方、日本の玄関ドアが引き戸であるのは、靴を脱ぐ習慣があるから。
玄関で脱いだお気に入りの靴などが、ドアに潰されちゃったら最悪ですよね。
また日本でドアが普及した頃は、鍵を閉めない家も多く、近所の家に気軽にお邪魔することが普通でした。そのため、防犯があまり重要ではなかったのです。
このように海外と日本では、玄関ドアの作り方まで違います。
いかがだったでしょうか。
海外のカラフルな玄関ドアを紹介してきました。可愛くておしゃれな玄関であれば、毎日が楽しくなります!
また、家の顔になる玄関ドアを好みのカラーにリノベーションすることで、今までの家の雰囲気も大きく変わり、気分も上がるでしょう。
海外風の家づくりをしたい方は、ぜひカラフルな玄関ドアを取り入れてみてくださいね!