パンデミックは、人々の生活、特に人々の働き方を大きく変化させました。
リモートポジションがますます一般的になるにつれて、お部屋のインテリアには
こだわりたい方が増えてきたように思います。
自宅で働くのであれば、おしゃれで落ち着く空間で集中力高く仕事をしたいですよね。
今回は、おしゃれなホームオフィスを作るコツをご紹介していきます。
お家オフィスを作る際の法則
ホームオフィスを作る上で必ず意識したいポイントは、無駄なものは外へ出さず、収納スペースに納めることです。
スッキリとまとまった空間は、おしゃれで洗練されたホームオフィスを実現できます。
お部屋がスッキリしていると、視覚で捉えるものの量が圧倒的に減るのでストレスも感じにくく、作業効率も上がるそうですよ!
まずは、集中力を高めるためにも、雑誌や趣味で集めているグッズなどは、目の届かない場所に収納しましょう。このように、仕事で使用する必要最低限のもの以外は、出さないことが鉄則です。


クローゼットを使ってワークスペースを作る
都市圏にお住まいの方であれば、自宅をオフィスにするスペースが無い方も多いかと思います。
スペースはあるけれど、ベッドルームをワークスペースにしたくない。。。とかってありませんか?
しかし、2畳分のスペースがあれば、オシャレなオフィス作りは簡単!
1)クローゼットの中をオフィスにリノベする。
自宅で仕事をする方であれば、ほとんどのデータをPC上で管理しているので、実はそれほど広いスペースは必要ありません。画像のような狭い空間であっても、高さをうまく活用し、必要なものだけを揃えていれば、オシャレなワークスペースを作り上げられるのです。
しかも、クローゼットはドアが付いているので隠してしまうことも可能なので、お部屋をすっきりと見せることができます。
無駄なものがないので、仕事がはかどりそうですよね!


2)寝室をワークスペースにする方法
寝室にはデスクを持ってきたくないという方も多いかと思います。
でも、スペースがない。という方におすすめの方法をお教えします!
寝室は、ほぼ寝るだけのお部屋ですのでベッドと小さなキャビネットなどしか置いておらず、家具が少ないのを前提でご説明します。
下記の画像はどれも背後にベッドが配置されているベッドルームになります。
ベッドルームの大きい壁の一片を使用する事によって、素敵なオフィススペースを作ることができます❤︎
ポツンと机だけを置いてしまいがちですが、No No No。
反対に殺風景で孤立してしまい、バランスが良くないので、思い切って壁一面をワークスペースとして使ってあげてください。インテリアの配置が苦手という方にも最適な方法です。


壁一面の長いスペースをワークスペースとして使う事によって、不思議なことにベッドルームでお仕事という意識が抜けるので是非やってみてくださいね!
ワンルームに住んでいらっしゃる方にも、こちらは使えちゃうインテリア アイデアの一つです。


あえて窓際にデスクを置くアイデア
『窓があるから家具の配置が、、』と思う方も多いのではないでしょうか。
窓から光を取り入れられるので、内容によっては日光だけで十分作業できます。
顔をあげた際にも、開放感のある外の景色で気分転換できるので、気持ちもスッキリですよね。
作業中は前かがみになり、首回りにも負担がかかるので、姿勢を伸ばし目の疲れも和らげられるので
一石二鳥です。


仕切りを作って個室風に
DIYを含めて仕切りを作る作業が多くなってしまいますが、部屋を二等分することで半個室風のワークスペースを作り、生活空間と作業空間を分けられるので、ワンルームであっても仕事への切り替えがしやすくなります。
画像にように完全な壁ではなく、軽く仕切ることで圧迫感のない空間を作り上げられます。生活雑貨などが視界に入らない程度に、仕切っておけば集中して仕事に取り組むことができます。
空間を確保できる場合は、是非、プチリノベで試してみてください。
